10月26日(日)、名古屋市のソレイユプラザにて、草ラボ(草の根研究会)を
開催しました。
ソレイユプラザは、この春にオープンしたばかりの、新しくてとってもきれいな施設。
草ラボ会場として利用させていただくのは2回目ですが、
既に私たちお気に入りの場所の一つとなっております!
当日の参加者は13名。まずは自己紹介からスタートです!
参加者の方々の語り口もさまざま。それに共鳴してか、普段ではあまり表に出されることのない
話が、突然ぽろリと出たりすることも。
なんだか期待のもてそうなはじまりです。
次は草P紹介、各班報告です。
各班報告では、
・こわか班(名古屋市子ども・若者総合相談センター)
・でこぼこ班(ヘルパー事業所)
・まるナゴ班(インフォーマルネットワーク名古屋)
・居場所調査班(居場所機能の調査)
・研修班(発達障害研修会の企画・運営)
・中間的就労班(中間的就労についてコンソーシアムで調査@名古屋市委託事業)
・ボラみみ班(ボラみみ連載記事の冊子化プロジェクト)
・根っこ班(草の根の根っこを支える班)
・代表班
という9班からの現状報告がありました。
いつにもまして、班の数も、中身もボリュームいっぱいです!
後半は、お待ちかねのOST(オープンスペーステクノロジー)です。
参加者の皆様の中から出されたテーマは、以下のとおり。
①相談にこられた人と面談を始める時、先ず信頼感を築く方向と、
その人の見立てを正確にする方向か、どちらが良いでしょうか?
②居場所の名前
③障害の受容
今回は前半のプログラムが押してしまったため、通常よりちょっぴりコンパクトなOSTと
なりましたが、それでも、皆様、すごい集中力でテーマ出しをしてくださいました!
そして、それはグループに分かれての話し合いにも引き継がれます。
とても濃密な時間。あんまり頼りにならない私ですが、頑張っている人たちのこと、
応援したくなりました。
最後に、今日の感想を一言ずつ発表して、草ラボは終了しました。
ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました!
そして、草ラボは続く♪
次回の草ラボは、12月14日(日)、場所は、ウィルあいちです。
12月は、毎年恒例のクリスマス会も予定しています。
しかも、次回はちょうど、草ラボ通算30回目にもあたるそう。
皆様、まずはスケジュールのほう、ぜひともあけておいてください!!
(彦坂)