イベント

ワークショップ「よりどころ〜ホームを探す・創る」

暮らしの中で、あると当たり前として意識すらされないのに、なくなってしまうと、途端に生きるのが辛くなってしまうものがあります。

それは、「ホーム(home)〜よりどころ」です。
たとえ「ハウス(house)」があっても、「ホーム(home)」を持っていない人もいるでしょう。
どんな「ホーム」を持ったら、私たちは安心して暮らせるのか。

それぞれのモヤモヤや、不安、問い、希望、願望、妄想・・・を持ち寄って2日間通しのワークショップで対話を重ね、最後にはそれぞれの新しいアクションを生み出すことができたらと考えています。

特に、こんな思いを抱えている方はぜひご参加ください。
・企業で働き過ぎて、正直疲れた。
・今の社会はなんかおかしい。生きづらい。
・社会的包摂について、たっぷり話し合いたい。
・みんなとたくさん話したい。
・みんなとたくさん話せないかもしれないけど、その場にいたい。
・OST(オープンスペーステクノロジー)という手法を学びたい。
・ボランティア活動に興味があるけど、ちょっと怖い。
・新しいアクションを起こしたい。そのために仲間を募りたい。

また、初めてこういう場に参加するという方、大歓迎です。お申し込みお待ちしています。

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<開催概要>
日時:2015年5月5日(火)14:00頃〜20:00頃
          6日(水)9:30頃〜16:00
会場:名古屋市短歌会館
   http://www.homex.jp/tanka/index.html
   地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車 1番出口より徒歩5分

ファシリテーター:嘉村賢州さん
(NPO法人 場とつながりラボhome's vi代表理事/ファシリテーター )

参加費(2日間): 会員  5000円
          非会員 8000円
※会員とは、草の根ささえあいプロジェクトの会員を指します。

定員:50名
申込方法:こくちーず http://kokucheese.com/event/index/278422/
     からお申込みください。

<ファシリテータープロフィール>
嘉村賢州さん
(NPO法人 場とつながりラボhome's vi代表理事/ファシリテーター )
・京都工芸繊維大学創造連携センター ファシリテーター専門職(2013年)
・京都市未来まちづくり100人委員会  1〜3期運営事務局長(2009〜2011年)
・非常勤講師 京都精華大学人文学部(2011年~)、同志社大学政策学部(2010年)
・ヒューマンバリュー認定AIプラクティショナー
・第三回社会起業家ビジネスプランコンテストedgeファイナリスト
 京都大学農学部卒業後、人事・給与システムの営業を経験後、地域活性のITプロジェクトにより独立行政法人情報処理推進機構「未踏ソフトウェア採択事業」に2004年度に採択。京都でIT企業を立ち上げる。その後、NPOや社会起業の業界に関心を持ち、2008年にhome’s viを設立。

主催:一般社団法人草の根ささえあいプロジェクト(担当:伊東、上原)

発達障害研修会 4回連続講座【満席】

草の根ささえあいプロジェクトにて

「発達障害研修会 4回連続講座」 を開催します。

講師にお招きするのは「自閉症・発達障害の人たちを支援する人を応援する仕事」をコンセプトに活動されている

山口久美先生。

実際に自閉症の方の気持ちを肌で感じるワークをはじめ、親しみやすい講義をされ、多彩な内容で学べる仕組みを

作り、講演等で活躍されています。


この連続講座は4回にわたり、基本から実践までが

学べます。

自閉症や発達障害の概念や知識を学ぶだけでなく、
支援現場にに取り入れることのできる、具体的な内容に

まで及びます。

後半第3回は、それぞれの現場で困っている事例を

持ち寄り、山口先生のスーパーバイズを受けて、支援の具体的プランを考えます。
第4回の研修会では、その実践の成果を振り返るワークも行います

ぜひこの研修会で共に知識を深め、手に入れた学びを皆様の日々の支援で還元していただければ

思います。


◇◆◇  発達障害勉強(研修)会 4回連続講座 ◇◆◇
 《4回連続講座日程》
  第1回
   日時: 2014年12月28日(日)
   場所: 国際センター 第3研修室
   「基本:自閉症・発達障害の特性について」
 第2回
   日時: 2015年1月12日(月・祝)
   場所:ウインクあいち 1208室
   「応用:現場での構造化について」
 第3回
   日時: 2015年3月29日(日)
   場所:ウインクあいち 1208室
    「ケース検討&具体的なプランの作成」
 第4回
   日時: 2015年6月7日(日)
   場所:ウインクあいち 1308室
    「実践後のケースの振り返り」

※国際センター
 〒450-0001 名古屋市中村区那古野一丁目47番1号

※ウインクあいち
 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38


時間:10:00~16:30 (全日程)

講師:山口 久美さん
 有限会社 SNOW DREAM代表
 コンセプトは「自閉症・発達障がいの人たちを支援する人を支援する」

参加費:10,000円/4回通し

開催済イベント

発達障害研修会 基調講演 

【11/16(日)草の根ささえあいプロジェクトにて

「発達障害研修会 4回連続講座」を開催します。】

講師にお招きするのは「自閉症・発達障害の人たちを支援する人を応援する仕事」をコンセプトに活動されている

山口久美先生。

実際に自閉症の方の気持ちを肌で感じるワークをはじめ、落語を絡めた講義など多彩な内容で学べる仕組みを作り、講演等で活躍されています。

支援の現場に生かしていただける貴重な学びの機会になると思います。

そして連続講座を開くにあたり、今回は基調講演として

無料で開催いたします。


この機会にぜひ多くの方に参加していただき、理解を深め、現場で生かしていただければと
思います。

支援者を主な対象としておりますが、支援者でない方でも参加していただけます。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

◇◆◇  発達障害研修会 基調講演のご案内 ◇◆◇

日程:11月16日(日)
時間:13:30~16:30
場所:ウインクあいち 12階 1204室
 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
 ※(JR・地下鉄・名鉄・近鉄)名古屋駅より
 ◎JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分
 ◎ユニモール地下街5番出口から 徒歩2分 
 ※名駅地下街サンロードからミッドランドスクエア、マルケイ観光ビル、

  名古屋クロスコートタワーを経由 徒歩8分

講師:山口 久美さん
 有限会社 SNOW DREAM代表
 コンセプトは「自閉症・発達障がいの人たちを支援する人を支援する」

参加費:無料

 

猫の手バンク報告会

草の根ささえあいプロジェクトのボランティアバンク「猫の手バンク」では、

社会的に孤立した状態にある方、孤立感を感じている方の声を受け止め社会とのつながりづくりや、

新たなチャレンジへのはじめの一歩を踏み出すことを応援する活動を、

たくさんのボランティアの手で担ってきています。

昨年度は「あいちモリコロ基金」の助成も受けて活動しました。


この「猫の手バンク」のこれまでの活動の成果報告会を、

9月17日(水)の夜に開催いたします。

報告会では、「猫の手バンク」の活動の内容を振り返りながら、

日本福祉大学の原田正樹先生に、この活動の社会的な意義について

お話しいただくとともに、「猫の手バンク」につながり

現在では地域で安心した生活を送られている方、ご本人をお招きしてその体験や、

現在の思いもお話しいただく予定です。

(ご本人の体調等により、来られないこともあります。予めご了承ください。)


☆・.。.:*・゚☆・.。.:*・゚☆・.。.:*・゚


『猫の手バンク報告会』

日時:2014年9月17日(水)18:30~21:00

場所:日本福祉大学 名古屋キャンパス 南館 401

  (名古屋市中区千代田5-22-35 JR中央線/地下鉄鶴舞線鶴舞駅より徒歩5分)

参加費:無料

※終了後に、有志での懇親会も予定しております。


<申込>

タイトルを「報告会申込み:(名前)」として、

 grassroots.yorisoi@gmail.com (担当:石黒)

あて、メールでお申込みください。

【期限:9月16日(火)まで】


生活困窮の課題を地域でどう解決してゆくか~支える側と支えられる側の関係を超えて~

"生活困窮の課題を地域でどう解決してゆくか

 ~支える側と支えられる側の関係を超えて~"

平成27年度から全市町村で施行される『生活困窮者自立支援法』。

「福祉に全く新しい領域をつくる」とも言われているこの法律はどのようなものなのでしょう。 そして、わたしたちの生活・生活に困りごとを抱えた人の生活はこの法律によってどのように変わるのでしょうか。 


この会では、生活困窮や孤立の課題を<支える側と支えられる側の垣根を越えて>地域でどう解決してゆくかを、みなさんと一緒に考えていきます。 

それにともない、一般社団法人草の根ささえあいプロジェクトが実施した 『複数の困難を同時に抱える生活困窮者へのヒアリング調査に基づく、当事者サイドからみた相談支援事業のあり方に関する研究』(
平成25年度厚生労働省社会福祉推進事業)の調査報告も実施します。 


お話いただく豪華ゲストのみなさまが、このように一堂に会する機会はめったにありません!ゲストや参加の方々との垣根も越えて、みなさんと深く学ぶ一日になればと思っています。

みなさんのご参加を、心よりお待ちしています!

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日 時:平成26年5月24日(土)
第Ⅰ部 10:30~12:00
第Ⅱ部 13:00~15:50
第Ⅲ部 16:10~17:30

場 所:名古屋市中小企業振興会館吹上ホール
(地下鉄吹上駅5番出口より徒歩5分)
定員:300人
参加費:第Ⅰ部 無料 / 第Ⅱ部・第Ⅲ部(通し) 1,500円
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◆第Ⅰ部 ~勉強会~(10:30~12:00)
「生活困窮者自立支援法の概要」 
厚生労働省 生活困窮者自立支援室 室長 熊木正人 氏

第Ⅰ部では、厚生労働省の生活困窮者自立支援室室長の熊木氏をお招きし 、この法律のねらいやその内容についてお聞きします。 

◆第Ⅱ部 ~シンポジウム~(13:00~15:50)
①調査報告セッション「相談者からみた支援者のあり方」 
 報告: 渡辺ゆりか(一般社団法人草の根ささえあいプロジェクト) 
 コメンテータ: 湯浅 誠氏(社会活動家/法政大学教授) 

相談者に支持される支援者とは・・・?
重複した困難を抱える相談者が、社会的自立へと向かっていくプロセスでどんな支援が効果的だったのか?また、どんな支援が妨げとなっていたのか?
約70名の相談者から聞いた<生の声>から見えてきたことをお届けします!
その後調査報告へのコメントを含め、湯浅誠さんにお話しいただきます。

②シンポジウム「社会的孤立を生み出さない地域への挑戦」 
 コーディネータ:山田 壮志郎氏(日本福祉大学准教授) 
 パネリスト:熊木 正人氏(厚生労働省社会援護局生活困窮者自立支援室室長) 
       原田 正樹氏(日本福祉大学教授) 
       生水 裕美氏(野洲市役所) 
       中川 健史氏(特定非営利活動法人仕事工房ポポロ理事長) 

支える側と支えられる側の関係を超えた「共に生きていく地域づくり」のために、いま必要なチャレンジは何でしょうか?現場支援・研究・教育・制度や仕組みと、多様なアプローチでシンポジストが語り合います。

◆第Ⅲ部 ~分科交流会~(16:10~17:30)
Ⅲ部では「緊急の生活支援」「ホームレス支援」「相談支援における人材育成」「就労支援」「ひきこもり支援」「コミュニケーション」「自立支援事業の評価」と、生活困窮者の支援に欠かせないキーワードごとにグループに分かれ、Ⅱ部のパネリストの皆さんと会場の皆さんで、一緒に話し合います。


主催:一般社団法人草の根ささえあいプロジェクト
後援:愛知県
協力:NPO法人起業支援ネット

 

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