草の根ささえあいプロジェクトでは、各種イベントを開催しております。
「草ラボ」は、草の根ささえあいプロジェクトの月例会です。
効率化とか、省力化とかがスマートなのが苦手なので、集まって、話し合っています。「実現したいこと」に、常に「届かない」からこそ、手を取り合いたいです。
基本的に、2部構成で、前半は「草の根ささえあいプロジェクトの活動報告」、後半は参加者のもちよったテーマでのワークショップを行なっています。
どなたでも参加できます。草の根ささえあいプロジェクトに興味を感じたら、一度のぞきに来ませんか?
☆過去の草ラボの開催レポートはブログを参照下さい
つながらなければ人は生きていけない。
一方で孤立を深める人はどんどん増えている。
今までの社会システムでは回らない現実がある。
では、現実をどう変えていくのか。
一般社団法人草の根ささえあいプロジェクトは、平成25年度厚生労働省社会福祉推進事業
「複数の困難を同時に抱える生活困窮者へのヒアリング調査に基づく、
当事者サイドからみた相談支援事業のあり方に関する研究」事業を実施しました。
その事業の中で見えてきた情報の中間報告と合わせて
2つのテーマの分科研究会を開催しました。
開催概要は以下です。
★★★ 第1弾 ★★★
第1弾は研究事業の中間報告と合わせ、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」でも
取り上げられた伴走型支援の実践者奥田知志さんと一緒に、
相談支援の在り方や支援者として大切にすべきことについて考えました。
☆ゲストスピーカー:奥田知志さん
(NPO法人北九州ホームレス支援機構 代表)
☆日時:2013年12月28日(土) 13:40~16:20(開場13:15)
☆会場:名古屋国際センター 第1会議室
☆住所:名古屋市中村区那古野一丁目47番1号
最寄駅:地下鉄桜通線「国際センター」駅
☆プログラム:
1)奥田氏講演
2)厚生労働省社会福祉推進事業
「複数の困難を同時に抱える生活困窮者へのヒアリング調査に基づく、
当事者サイドからみた相談支援事業のあり方に関する研究」中間報告
3)意見交換
☆開催レポートはこちらをご参照ください
★★★ 第2弾 ★★★
この法案については、生活困窮者の支援をしている人々の間において賛否が分かれ、
激しく議論がなされている状況です。
そこで、第2弾では草の根ささえあいプロジェクトの実施する研究事業の中間報告と
合わせ、厚生労働省社会・援護局地域福祉課生活困窮者自立支援室熊木正人室長をお迎えしました。
法案の目的や仕組みの説明をお聞きするとともに、社会的に弱い立場にある方へ届く実効性のある支援が、どのようにすれば可能になるのかを、みなさんと考えました。
☆ゲストスピーカー:熊木正人さん
(厚生労働省社会・援護局地域福祉課 生活困窮者自立支援室 室長)
☆日時:2014年1月12日(日) 13:45〜16:30(開場13:20)
☆会場:ウインクあいち 1002室
☆住所:名古屋市中村区名駅 4丁目4ー38
最寄駅:JR・名鉄・地下鉄 名古屋駅すぐ
☆プログラム:
1)熊木氏より「生活困窮 者自立支援法」の概要について
2)厚生労働省社会福祉推進事業
「複数の困難を同時に抱える生活困窮者へのヒアリング調査に基づく、
当事者サイドからみた相談支援事業のあり方に関する研究」中間報告
3)ワークショップ
☆開催レポートはこちらをご参照ください
「生きてる図書館」は、人を本に見立て、読み手が「本」を借りることで、語り部である「本」と読者たちとで対話をするワークショップです。
誰もがありのままを認められ、ひとりひとりの小さな一歩を大切にしあえるやさしい社会にしたい。そんな想いで活動している草の根ささえあいプロジェクトでは、障がいのある方やホームレス経験者、セクシャルマイノリティなど、多様な経験、特性を持っている方を、「本」としてお願いしました。
普段なかなか出会うことのない「本」との語り合いの中で、語り手の想いを感じたり、気づかなかった自分自身を見つけたり。
「本」たち、読者たちと過ごす、ステキな時間になりました。
☆日時:2013年5月11日(日) 13:00~17:00
☆場所:愛知県司法書士会館
☆図書館長のブログはこちらを参照下さい
厚生労働省の社会保障審議会の「生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会」で提出された『生活支援戦略に関する主な論点』の内容についての勉強会です。
◆第1回
日時:2012年11月7日(水) 19:00~21:00
場所:日本福祉大学 702会議室
内容:厚生労働省の特別部会の委員でもある日本福祉大学の原田先生を講師にお招きし、 生活支援戦略の11月時点での概要について皆さんとともに学びました
◆第2回
日時:2012年12月21日(金) 19:00~21:00
場所:だれでも就労支援センター
内容:生活支援戦略に対して、2012年12月の政権交代が与える影響などについて考えた
のち、生活支援戦略の主要トピックスである『総合相談窓口』『就労支援の強化』
『居住の確保』『子ども・若者支援』『生活保護制度の見直し』など、それぞれ
興味のある話題についてグループに分かれて話し合いました
イベントの様子はこちら
◆第3回
日時:2013年1月12日(土) 13:00~16:30
場所:日本福祉大学 502会議室
内容:自公政権の生活保護に関する公約の内容について考えたのち、参加者の支援現場で
の具体的な困り事(困難事例)について、ワークショップを行いました
イベントの様子はこちら
「できることもちよりワークショップ」は、支援者がまず「たてわりの壁」に気づき、横につながる<扉>を見つけるためのワークショップです。
愛知県内3地区で、各3回のワークショップを行いました。
ワークショップの内容についてはこちらを参照ください。
◆名古屋・尾張地区
第1回:2012年 7月16日(月) 名古屋国際センター
第2回:2012年 9月 9日(日) ウィルあいち
第3回:2012年10月13日(土) ウィルあいち
イベントの様子はこちら
◆東三河地区
第1回:2012年 8月 5日(日) 豊橋商工会議所
第2回:2012年 9月23日(日) 豊橋市民センターカリオンビル
第3回:2012年10月28日(日) 豊橋商工会議所
イベントの様子はこちら
◆西三河地区
第1回:2012年 8月26日(日) 刈谷市総合文化センター
第2回:2012年 9月30日(日) 刈谷市総合文化センター
第3回:2012年10月27日(土) 刈谷市産業振興センター
イベントの様子はこちら