6月22日、名古屋市の亀島コミュニティセンターにて草ラボ(草の根研究会)を
開催しました。
今回は20名弱のメンバーが集まり、いつもよりこじんまりした分、
ぐぐっと深い話し合いをすることができました。
まず初参加の2名と一緒に、草の根流自己紹介タイムを持った後は、
草の根ささえあいプロジェクトの概要説明をしていきます。
今回の説明担当だったえつこちゃんはちょっと緊張気味でしたがとても分かりやすく
えつこちゃんの言葉で草Pがどんな団体か紹介してくれました。
そして、各班の5行報告が続きます。
・名古屋市子ども・若者総合相談センター班
・でこぼこ班(ヘルパー事業所)
・まるナゴ班(インフォーマルネットワーク名古屋)
・根っこ班(草の根の根っこを支える班)
・調査班
・代表班
今回はテンポ良く進めることができました。
この時点でいつもよりも30分ほど早く進行が進んだので、休憩をゆっくり取った後は、
この場で話し合いたい議題を出し合うOST(オープンスペーステクノロジー)を
なんと大盤振る舞いの、2セッション!行うことにしました。
(これまでは時間が足りずいつも1セッションなんです)
今回のOST仕切り担当はよしみちゃんです。
1セッションに3テーマづつ募り、話し合いをしていきました。
<1セッション目のテーマ>
・よりそう支援とは
・昨年度の草Pの調査事業の意味とは
・活動の情報共有・PRの敷居を下げるには
<2セッション目のテーマ>
・評価するとは
・柔軟な思考とは
・文章を書いて生活するにはどうしたらいいか
テーマ毎に分かれ、話し合いたいと思う主体性を持って場に参加し、
意見を交わし合います。
2セッションが終わった後は、テーマ出しをした方のすっきりとした顔だけでなく
少しモヤモヤした顔、ほっとした顔などが並び、議論の中でのそれぞれの「気づき」や
「発見」が1+1=3以上の世界を生み出していたことを実感することができました。
最後は一人ずつが感想を発表し、6月の草ラボはお開きとなりました。
6月草ラボ担当いただいたねえさん、参加いただいたみなさん、
ありがとうございました。
残念ながら来たかったけどそれが叶わなかった方は、
ぜひ次回の草ラボでお会いできたらうれしいです。
次回の草ラボの日程はまだ未定ですが、決まり次第FB等でご案内させていただきます。
(草の根ささえあいプロジェクト伊東)